若竹保育園

第48回親子ふれあい運動会内容について保護者へのお知らせ


※以下、9/27に配布した保護者の皆様へのお手紙の内容です。


第48回親子ふれあい運動会について


だんだんと夏からの厳しい暑さも収まってきたように感じるここ最近ですが、まだまだ残暑の厳しい日々が続いております。忙しい日々をお過ごしかと思いますが、無理をなさらず水分を多くとって体調にご留意ください。

 さて、今回この手紙でお伝えしたいのは、「運動会で目指すこと」についてです。若竹保育園の職員間で、運動会はどうあるべきかという話し合いを行ってきました。その中で、もっと運動会での親子の関わりや、子どもの成長への喜びを深めることができるのではないかという話になり、今回皆様にお伝えすることになりました。具体的には以下のようにしたいと思います。
 

①保護者の皆様の出番が例年より多くなります。
②より普段の保育で行っている内容のものになります。 
 


①保護者の皆様の出番が例年より多くなります。

今回は、保護者の皆様のお力をお借りする機会を増やし、親子で競技や演目に参加することで今まで以上に楽しく運動会を過ごすことができるのではないかと検討を重ねています。また、お子さんにとって、お父さんお母さんの一生懸命な姿を見ることや、親子で一緒に喜びを分かち合うことは何よりも思い出に残ると思っています。是非積極的なご参加をお願い申し上げます。
※クラスによっては例年通りの出番数の場合もありますので予めご了承ください。



②より普段の保育で行っている内容のものになります。

 例年運動会に向けて多くの練習時間を設けてきました。運動会という「ゴール」に向かって子ども達は練習を行ってきました。今回の話し合いの中で、運動会を「ゴール(発表の場)」として捉えずに、子どもが普段より取り組んでいるもの、夢中になっている取り組みを見てもらう機会にしようとなりました。これまでも「普段の様子」「子どもの成長を喜ぶ」というテーマで行ってきましたが、よりそれを進めることにしました。具体的には、年長組が行っていた「組体操」や「徒手体操」を、普段運動遊びで遊んでいる「ビリビリバクダン」(ドッチボールのような遊び)にして、普段のお子さんの様子を見てもらう。そんなふうに変えていく事になりました。そうすることで、より子ども達の「やってみたい」「みんなでがんばるぞ」という心の育ちにつながると信じ今回変更を行いました。
 
 このように運動会などの文化行事は、その施設の思いや考え方が大きく反映される場でもあります。このような機会を大切に、これからも情報発信を心掛けていきたいと思います。
また皆様からのご質問ご要望等ありましたら事務所までお声かけください。
末筆ですが、これからも当園の保育活動にご理解ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

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